今日から記録づけを再開する。
この一週間、修論にかんしては中間発表までに頂いた示唆を腑に落とす作業をしていたので、文字数の直接の進展はほとんどなし。
今日は指導教官の先生に修論の最低字数を聞いて60000万字と聞いて軽くショックを受ける。とはいえ、先生はそのあと40000〜60000字かな、と言い換えてくださったので、その中間の50000字完成くらいを目指す。
一章のつづきを書き始める。すでに書き終わっている一章の途中までの共同体考察の読解に、別の視点から光を当てるための、別の論文を取り扱いはじめるところ。すでに書いた説明の補足的な文章になると思う。
二章はまだなにも手をつけていない。ここが一番心配。
とはいえ、二章を書き上げれば、論文全体の8〜9割仕上がったことになる。年内10日間で二章まで仕上げたい。
そのためにも、ほんとうは、バタイユコジェーヴヘーゲルに触れるところの文章をばっさり切り落としたい。切り落とすことはできなかったとしても、さりげなく触れる程度に留めたい。文章の見た目も不恰好だし、なにより力不足がすぎる。