モーリス・ブランショ「第三類の関係」『終わりなき対話』(解題:上田和彦) <他者>とは人間そのものであろうが、この人間を通じて、<主体>の人格=人称としての権力にも、非人格的=非人称的な真理の権力にも露見しない何かが私に到来する。(邦訳 p.1…
シモーヌ・ヴェイユ「人格と聖なるもの」『ロンドン論集とさいごの手紙』 美には、呼びかけるための声がある。美は呼びかける、そして声なき正義と真理を示すのである。(邦訳 p.38) 真理が美であり、かつ倫理への指針(正義)としてなることを忘れずにいた…
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